声だよ

遠い時代の空を想う

いろいろと気分が落ち込む事があった。


やな日だ。

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しかしだ。



できれば楽しい事や嬉しい事、こころが
弾む事を見つけて書きたいものである。



昨日みたいに愚痴っぽい事ばかり書いていては
どうにもいけない。



特に他人の悪口なんていけない。
みんなそれぞれ一生懸命生きているのだ。
実の無い職業なんて、人生なんて無い筈だ。たぶん・・・



今後は悪口とか皮肉とか斜め45度からモノを
見るようなひねくれた事は書かない。

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嘘だよこのやろ。書きまくってやる!!!
書く事ならば幾らでもできるぞ!!!

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いや、嘘ですこのやろ。
程々に致します。



どっちなんだ?
無駄にここまで書いてしまった。眠い。
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要するにネタが無いんだなこれが。
日記なのにネタが無いとはこれ如何に。



そうだ、今日帰りしなに寄ったスーパーでの話を。
どうでもいい内容だけど、いずれ読み返した時には
懐かしいと思えるかもしれない。もしかしたらだけど。

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しばらく前から、駅前のスーパーでレジ打ちをしている
ある女の子の事が気になっていた。



可愛いけど、特別美人という訳ではなく、
何処にでもいそうな感じ。歳は二十歳前後かな?



何で気になったのだろうかと、改めて考えてみた。
そして程なく解った。



「声」だ。




彼女の声は店内狭しと響き渡っていたのだ。
声が、とってもよく通る。とても気持ちの良い声なのだ。
明るくて、しっかりしてて、でも可愛らしい。
デパートのエレベーターガールのそれに似ているけれど、
そこまでわざとらしくは無い。いい感じ。



ここのスーパーには、おばさんだけではなく、
彼女のような若い女の子のレジ打ちさんも他にいるのだが、
彼女のようにやたら声が通るひとは他にいない。



恥ずかしいんだけど、僕は彼女の「声」に惹かれていたのだ。

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いいなと思ったのはもちろんそれだけでは無い。



彼女はおつりを渡す時、必ず僕の目を見て、
手を包むようにして渡す。
どのお客さんにも、そんな風に対応しているのであろう。


たまーになのであるが、手の上からおつりを落っことす
お馬鹿さんなレジ打ちがいる。



げんこつで殴ってやりたくなる。大人気ないので
(いや、度胸がないので)やらないけどね
(って、それ以前の問題だろ)。
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そういえば書いていて思い出したけど、早川義夫の文の中にも
これと全くおんなじようなのがあったな。


早川義夫も、僕とおんなじようにげんこつで殴ってやりたい
気持ちになったりしたのであろうか・・・?


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このスーパーで買物したら、彼女の担当しているレジだけに
行こうかな、なんてストーカーとやらにもそこはかとなく相通ずる
気持ちの悪い真似だけは避けたいものであるなあ。



どうでもいい事を無駄に書いたな。
まあいつもの事なのだが。



明日もお仕事。頑張ろう。



明日もいい日にしてみせますよ。