猫、暴れる。

いつもの場所でいつもの猫が

先日、飼い猫ミーコの老いぼれ話を書いたが、
今日帰宅すると、母が「大変だったのよ」と
話を切り出してきた。


風呂場の洗面器に水を張り、猫の飲み水用に
しているのであるが、風呂場への段差を越える際、
ミーコは右前脚の肉離れを起こしたらしい。


脚を引き摺り、必死の形相で居間にいた母のもとへ
飛び込んできたそうなのだ。


目を剥き、口の端から泡を吹いていたという。
苦しい状況を、母に知らせに来たようなのだ。


言葉無き猫とは云えど、やはり解っているのだな。
「家族」に知らせに来たのだ。


母はミーコを抱きしめ、無駄に動かないようにして
右前脚をさすっていたという。



数十分後、痛みが治まったのか、ミーコはいつもの様子に
戻ったようで、僕が帰宅した晩には、もういつもの状態に。


話だけを聞くと、なんだかまぬけで笑ってしまうのだけれど、
大変だったようなのだ。


身体が柔らかい筈の猫が、肉離れ(?)をおこすなんて。
ほんとにもう歳なんだよね・・・


我が家の介護計画は、まず飼い猫から始まるのか・・・


明日は午前中の通院介助の仕事のみ。昼過ぎには帰宅か。
利用者さんのここ最近の状況を担当の医者に説明しなけりゃな。


いつものように眠いです。もうちょっと夜に強くなりたいですな。
それよりなにより、朝にもっと強くなれたらいいんだけんどね。


じゃ。


明日もいい日にしてみせますよ。


じゃ。