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- アーティスト: よしだたくろう
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1990/09/15
- メディア: CD
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書く事が無い。いつもの事ながら。
そこで、そんな日は仕方ないので(?)
昔買った手持ちのCDから適当に選んで帰宅後に聴き、
そいつの感想なんぞを無理矢理ちょっとだけ書く事にした。
大した事書けないけど、そうする。
日記じゃねえじゃん・・・
インチキ超三流評論家気取りじゃん・・・ええい、ヤケだ!!!
ええと、今日聴いたのは吉田拓郎の有名なライヴ版
「よしだたくろうLIVE’73」
ええと、これが発表されたのは、僕が1歳の時でした。
なんでこんな古いものばっかしか聴かないのだ・・・
いかんなあ、最近のヒット曲なんてまるで知らん。
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吉田拓郎のライヴ版は、それ以前にもいくつか出てるみたい。
マニアじゃないので詳細は知らん。ただ、そいつの出来が
あまりに悪いので、拓郎はライヴレコーディングに
自信が持てなくなっていたらしい(ライナーより)。
しかしこのライヴアルバムについては、かなり満足してたみたい。
書かれているPERSONNEL欄には、石川鷹彦、高中正義、
松任谷正隆 瀬尾一三・・・
すごいな・・・
実際、音も豪華だ。
ピンク・フロイドあたりがある意味元祖(?かな?)とする、
ロックサウンドと、ストリングス及びブラスセクションとの合体技は
如何にもこの時代の最新のサウンドらしい。
このサウンドを日本で、それもライヴで、しかも全国ツアーという形で、
更に、それまで無かったPAシステムを駆使して発表したのは
吉田拓郎が最初なのかな???
収録曲は全13曲中「春だったね」「マークⅡ」「こうき心」の3曲を除いて、
残り10曲はこのアルバムで初めて発表されたもの。
ライヴアルバムなのに、ほぼ書き下ろしと言ってもいい曲ばかりなのが凄い。
こんなの最近の歌手には出来ないかも。勢いあるなあ・・・
拓郎自身の作詞は「マークⅡ」と「こうき心」のみで、
多くは、当時コンビを組んでいたという作詞家岡本おさみの筆によるもの。
それはなんか物足りないけど、岡本おさみの詞はほんとに素晴らしい。
「落陽」なんてサウンドも含め素晴らしい出来で、グッときてしまう。
♪女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん
あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるもの
など無いさ だからこうして 漂うだけ
みやげにもらったサイコロふたつ 手の中で振れば
また振り出しに 戻る旅に 日が沈んでゆく♪
拓郎のヴォーカルの録音レベルがやたら低い。何故なのかしらと
思い、グーグル検索で調べてみたら、何でもそれは拓郎自身の
意向で、歌だけじゃなく、ライヴのサウンドをトータルに聴いて欲しい
かららしい。少し納得。でもMCの録音レベルまで低くしなくてもねえ。
ボソボソ喋ってるから、ヴォリュームあげて聴こうとしたら、
イキナリ曲に入ってボンッ!!!って音がして驚きましたよ・・・
ああ、ここまで書けた。書く義務なんて微塵も、ミジンコも無いのに、
書いてしまった。
寝よう。死にそうな程眠い。
明日も忙しい。明日もいい日にしてみせますよ。
ワンパターンだな。そろそろラスト変えようかな。どうすっぺか?おやすみ。