読書の虫に、なれるものならなってみたい。
空き時間、いつものように西成図書館へ。
丸山健二の「白と黒の十三話」を読み始めた。
神経質なまでに極度な、難解な文体にハマりつつある。
以前、「見よ 月が後を追う」を読んだ経験から、
丸山健二の作品世界への初期導入部における違和感の
払拭方は、自分なりに確立したつもりであったのだが、
やはり今回も戸惑ってしまった。
でもこれから、全十三話。何だか愉しみだ。
********************
と書くと、なんかすごい読書家みたいですな。
実はそれほど本は読まない。いや、読書家の基準がわかんないから、
どうなのか知らないけどね。読み足りない気がする。
もっともっと、いろんな本を読みたい。
10代の頃は、割と読書家だったような気がするのだが、
最近は読まないなあ・・・
これは是非読みたい! なんてものも無いし。
********************
「知らない」からこそ、素晴らしいアイデアが天から舞い降りるのか。
「知りたい」からこそ、今居る此処より先を目指そうと望むのか。
「知っている」からこそ、否応無くして繰り返されてしまう
愚行から、よりよき明日を目指そうと無駄に足掻くのか。
おえええ・・・んなもん知るかいな。寝よう。
じゃ、明日もいい日にしてみせますよ。はいな。