読書の虫に、なれるものならなってみたい。

今は動かぬ我が愛車・・・

空き時間、いつものように西成図書館へ。


丸山健二の「白と黒の十三話」を読み始めた。
神経質なまでに極度な、難解な文体にハマりつつある。


以前、「見よ 月が後を追う」を読んだ経験から、
丸山健二の作品世界への初期導入部における違和感の
払拭方は、自分なりに確立したつもりであったのだが、
やはり今回も戸惑ってしまった。


でもこれから、全十三話。何だか愉しみだ。


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と書くと、なんかすごい読書家みたいですな。
実はそれほど本は読まない。いや、読書家の基準がわかんないから、
どうなのか知らないけどね。読み足りない気がする。



もっともっと、いろんな本を読みたい。
10代の頃は、割と読書家だったような気がするのだが、
最近は読まないなあ・・・
これは是非読みたい!  なんてものも無いし。

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「知らない」からこそ、素晴らしいアイデアが天から舞い降りるのか。
「知りたい」からこそ、今居る此処より先を目指そうと望むのか。
「知っている」からこそ、否応無くして繰り返されてしまう
愚行から、よりよき明日を目指そうと無駄に足掻くのか。


おえええ・・・んなもん知るかいな。寝よう。
じゃ、明日もいい日にしてみせますよ。はいな。