恥ずかしい僕の人生

盲目的恥知らずよりはマシ??

早川義夫がこのタイトルでアルバム出していたな。
もう何年も前のアルバムだけどまだ買っていないや。
早川義夫の曲大好きだから、いずれ買わなきゃ・・・


思えば、僕の人生も恥ずかしいことの連続だった。
最近、つくづくそう感じている。


ふと思い出しただけでも、顔から火が出そうになるくらい
(いや、もう遥か前の、過去の事であるにも関わらず・・・)、
恥ずかしくなる瞬間が時として襲って来る。ああ、恥ずかしい。


今は辞めてしまったライヴで、興奮して血の付いた
ギターの弦を「ウギャーーー!!!」とか叫びながら
ブチブチちぎってみせた事とか・・・


旅先で出会ったあるオッサンと、あまりにくだらない内容で
ケンカして、論破した事で何気に得意になってみた事とか・・・


ある女性の誕生日に、安物のマルチ・トラック・レコーダーの
糞音質で、しかも糞みたいな内容の自作曲を無理矢理送りつけた事とか・・・
これなんか今の所、恥ずかしいの最高記録だ。思い返す度、
舌を噛んでこの世から(以下略)



最近だって某所に下らない文章を載せてしまった・・・


こんな自分が嫌だ・・・orz



でも、どうなんだろう。僕のこの、恥ずかしいと、恥ずかしすぎると
思ってしまうこの感情。僕はもしかしたら過敏になっているのかな?


もしかして、この「恥ずかしい」という感情を押さえ込んだら、
僕はもっと自分を自由に表現する事が出来ないだろうか?



少なくとも人前で歌を歌っていたあの頃は、恥ずかしいなんて
あんまり感じていなかった。


だからこそ、言いたい事が言えたのだ。やりたい事が出来たのだ。



あれ、矛盾か??恥知らずな自分に嫌悪を覚えたからこそ、
傲慢な自己表現もどきから手を引いたんじゃなかったんじゃないのか?



おかしいな。限界か。



それにさ、別に誰も見てないだろうとタカを括っているとはいえ、
今もこうして訳のわかんない文章をネットの片隅に載せている
自分ってなんなのさ????
大体、誰かに見られているかもしれない状況を意識した
文体にしてるし・・・あああ、最悪・・・orz


もうだめだ、思考混乱必至状態だ。こりゃイカン。明日も早いのだ。寝よう。



そろそろ変えたいと思いつつ、これは呪文なのだと自分に
言い聞かせつつ、今夜もこう書きます。


明日もいい日にしてみせますよ