WELD

WELD -LIVE-

WELD -LIVE-



午前中の仕事、ドタキャン食らったので、
今日は仕事は昼過ぎから。休養だと思って諦める。



気紛れで、本当に久し振りに、ニール・ヤング
アルバム "WELD" を聴く。


1991年発表のライヴ版。


ライヴアルバムが良くないアーティストなんてクズだ!!
などと勝手に思い込んでいるふしがあった僕だから、この
ライヴ版は、その後のMTVアンプラグド版と並んで
(こちらはじっくりと聴かせるアコースティックセットだった)、
購入当時大満足の1枚であった(って、このアルバムはCD2枚組だが)。


1曲目の「ヘイ・ヘイ・マイ・マイ」から、
ラストの「ロール・アナザー・ナンバー」まで、
疾風怒涛の如き大爆音に終始する凄まじいアルバムだ。
いや、流石にプレーヤーの音量は絞って聴いたけどね・・・


♪人がひしめきあい煙がもうもうとしている酒場で
 きみの姿を見かけたと思った
 星の光から星の光へと踊りまくっていた
 月の光のずっと向こう
 きみの正体を見つけたんだ



 きみはまるでハリケーンのよう
 瞳の中だけは荒れていない
 そしてぼくは吹き飛ばされてしまいそう
 気持ちが脅かされない もっと安全なところで
 ぼくはきみを愛したいんだ
 なのにぼくは吹き飛ばされようとしている♪


♪ライク・ア・ハリケーン(対訳:中川五郎 一部のみ掲載)



僕は音楽評論家ではないし、物事を評論出来るほどエライひとでは
ないので解説はとても出来ない。



だからこんな陳腐な表現しか出来ない。



「ああ、これこそ本物のロックだ!!!」



明日もいい日にしてみせますよ。さよなら6月。おやすみなさい。