阪堺電軌阪堺線です

脚を怪我したある利用者さん。
ここしばらくある外科に通っていた。


怪我は大分良くなって来ているようだ。
お風呂に入れず、全身清拭(せいしき)のみ
だったので医者に「お風呂は何時ごろ入れそうでしょうか?」と問う。


医者「まだ膿が出そうだから当分あかんね」

僕 「介護保険の点数にも限りがあるので、あまり
   長期になると困りますし、何より本人さんが
   お風呂に入りたがっているので、防水をして
   入れるなんていう事は・・・」

医者「どうなっても知らへんよ」

僕「・・・・・」


診察時間約1分。医者去る。



(治療を少しでも長期にする為に)引き伸ばしにかかるのか・・・
とうっかり口走った僕。失言だった。これは僕のミスだったな。



近くにいた看護士モドキが聞いていたようだ。
さらにそれを医者に告げ口したらしい。



会計をしていると、その医者がドカドカやって来て、
「オマエ、どういうつもりや!わざわざ診てやっているのに!!
引き伸ばしやと!!!qあwせdrftgyふじこlp



キレてやんの。



アホかこの医者・・・



「オマエの事、オマエの事務所に言ってやるからな!
おぼうぇとけや!!!」



ヤクザかよ・・・



速攻で事業所にTEL。報告・連絡・相談はヘルパーの基本だ。
ウソついても仕方ないから、正直に事の顛末を担当ケアマネと
主任ヘルパーに報告する。すると。



主任ヘルパー「ああ、j-45さん、やっぱりそこの医者はダメだったのね・・・」



何でも、この医者、もの凄く横柄な態度をいつも取っているらしい。
お金をかけたリハビリ用の装置など、いろいろ揃えているから
患者さんは結構来ている。しかし、お父さんの代はそんな事なかった
らしいのに、息子の代になってから診察の評判がよくないらしいのだ。


主任ヘルパー「急だったからそこしか思いつかなかったんだけど、
        考えたら後悔したわよ、j-45さんゴメン!」



結局、もっと親切な医者を紹介してくれる事となった。



ひどい話だよな。失言は良くなかったかもしれないけど、
それなら医者のほうも、もっと上手い言いようがある筈なのだ。
少なくとも社会的地位のある人なら、いや、マトモな大人なら
なおさらだ。



年老いた利用者さんがいたから(耳が遠くて何にも聞こえてなかった
みたいだけど)我慢して平身低頭したけど、もし僕個人が受診して
この有り様ならば・・・



僕「うるせえ!この藪医者!!!診てやってるとは何だ、
  医者はアンタだけじゃねえんだよ!!2度と来てやるもんか!!!!!!!」




口汚いな。それに何故かべらんめえ口調。(両親はもともと関東人。
もう大阪暮らしのほうが長いが、未だに両親は関西弁が板につかず、
家庭内では僕もつられて家族全員関東弁・・・orz)



もしもの時はほんとにこういう事を口走ってしまう性格は、
直したほうが良いのかな。でもここでだけは言わせてね。



「ロクな死に方しねえぞ!このクソ藪医者めが!!!!」


いかんなあ。
ふれあいホールのバニラムードのビデオ見て寝よ。
バニラムードの演奏見てると、何故かいやな事
忘れられるんだよね。すっかりハマッてるな。



ヲイヲイ、昨日のCCRだのジャニス・ジョプリンだのはどうしたのだよ、
なんてミーハーなんだ。いいのかこんな事で・・・orz



はい!明日もいい日にしてみせますよ。