2012年・天保山渡船

寒い1日であった。時々
つめたい雨が降った。
雨が降っている間は
たまたま僕は地域にて
認知症に関するミニ講座の
ヘボいけど講師役なんて
させて頂いており、それが
終わった頃には青空がのぞいていた。


講師役を終えたら相談を受けたお宅へと伺い、それが終わったら
僕が直接ケアプランを担当していた方から更新認定の結果たる
新しい介護保険被保険者証が届いているよとの連絡を受けて
いたのでそのまま訪問した。ほとんど事業所にはいなかった。
でも今の僕にとっては気分的に事業所にいたくないので丁度よい。


上司には夕刻「外出する予定なんてあまりない筈なんじゃないの」
的な発言を浴びた。いや充分あるでしょ。人の悪口なんてこんな
所で書くの本当に卑怯だし嫌だしそんな自分も嫌なのだが、よくも
まあ嫌味めいた事をさらりと言って下さるなと。


これから退職までの計画を色々と考えている。仕事は減るのだけれど
バランス良く外出やら書類作成やら書類処分やらをやりたいと思う。
つくづくこの上司とは相性が悪かったのだな。でも上司もきっと
思っているのかもしれない「こいつとは合わない、得体が知れない」と。
合わないもの同士が一緒にいる事は悲劇でしかない訳で、お互いの
為にならない。だが上司はもういいお歳だしこのポジションで無難に
定年退職を迎えたいと思っておられるのだろう。その邪魔を自由で
何もなくて(歳は食ったが)どうにでもなれこんちくしょうな僕が
する訳にはいかないだろう。


この日記でこんなに他人様の悪口を書いてしまったのは初めて
かもしれない。それだけはやめとこう何処で誰が目にするかも
しれないのであると考えていた。でも結局酔いに任せて書いち
まった。もう知らね。でもそれもやがて過ぎてゆく事。やがては
いい思い出になるのかなとも思った。
反面教師にさせて頂ければいいだけの話だし、逆に学ばせて頂いた
事も沢山あった訳だから本来は素直に感謝しなければね。


明日明後日は久々の土日休みです。有休を使った旅に出る為の
準備を少しずつ始めなきゃ。そして来週の平日休みには次に
所属する事になる事業所に顔を出す事となっている。何かを
終わらせる時はしんどさが伴うし、何かを始める時もまた。
僕は落ち着かずさすらいながら人生を送り巡りするしか道が
ないらしい。でも、望む所だってんだ。どうにでもしてやる!!
と、酔ってるから強気に書けるのでありんす。小心者はつらいよ。
酔い潰れないように早めに寝ます。明日もいい日にして
みせますよ。ではまたね。