暑さにやられた

先週末から調子があまり
優れない。先日来所
相談対応中にふらっと
意識が飛びそうに
なったが、実は恐ろしい
事に本日もまるで同じ
シチュエーションと
なったのであった。


夏風邪気味で本日は特に何となく脱水気味で身体がだるかった。
しかしこれはそれだけではない。よくよく調べると所謂
パニック発作」的な状態だったようなのだ。脱水症状が
パニック発作の一因になるらしいのだが・・・勿論原因は
それだけではなく、ストレスや疲労やその他様々複合的な
ものが積み重なってそうなると聞いた事もある。確かに
ここの所疲れが溜まっていたし以前なら旅に出たりして
ストレスを発散させる事も出来ていたが現在の仕事に就いて
からというもの休みもシフト制となり仕事内容も多岐に
及んでいて休日はもう何もする気にもなれない状態だった。
入職以来勢いだけでがむしゃらにやって来た反動がいきなり
出たのかもしれなかった。


今僕が取り組まねばならない事はまず体調を戻す事。そして
来所相談の際に「あ、またあの発作のようなものが起こるの
ではないか」との思いを払拭する事。そして可能であれば
正確な判断を心療内科など医師に委ねる事・・・だろうか。
病院は通勤沿線で探したが、今すぐには受診出来なさそうだ
からして、まずは自分の意識をコントロールする事だ。
パニック発作かもしれないという事は職員の皆さんに正直に
伝えた。流石に包括の方々だけあって理解はすぐに得られた。
僕が疲れている事、ストレスを溜めていても仕方がないと
認識して下さった事がありがたかった。


帰宅した今現在はかなり落ち着いている。明日も訪問や
地域のケアマネさんから依頼を受けて担当者会議に出席
したりとスケジュールはこなさなくてはならない。今の所
来所相談以外でおかしな症状が出ている訳ではないので
自信を持って望もうと思う。先週金曜日にも来所相談が
あり、その時は何の迷いも苦労もなく相談に応じていたのだ。
乗り切れる、そう信じよう。でも相談者と相対して話を
聞いているうちに気が遠くなるなんて、確かに恐怖だ。
自分がどうにかなってしまうのではないかとのあの感覚は
パニック発作の事を知らない方に理解して貰うのはかなり
難しい事だと思う。僕もそんな方と接した事はあったが、
その苦しみの本質を理解するのは正直難しいと感じた。
でも今回それとおぼしき症状を経験した事は、考えように
よってはいい事なのかもしれない。こんな経験もうしたく
ないが。


今回は話を濁して書こうか少し悩んだが、最近日記に本音を
書きにくくなっていた事もあり(それもまたストレスに
なってたんかいね?)思い切って書いた。これでいいと思う。
取り敢えず寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。