仕事納め

仕事納め

昨日までの悪寒や発熱を
どうにかやり過ごし、本日
無事出勤となった。昨日
残していた仕事に慌てて
取り組んだが、一先ず
どうにかなった。


まだ本調子ではないが
昼食もしっかり摂れたし
もうしんどさはない。もう大丈夫だ。よし頑張ろう・・・と思ったが
本日が仕事納め。事業所内の大掃除などしていたらもう日が暮れて
他の部署の方々に「どうぞ良いお年を」とアタマを下げてタイム
カードを打刻してはいおしまい。今年の業務は本日で終わったのである。


この年の瀬に体調を崩して仕事を休んでしまったのはもしかしたら
この春に転職してから一気に走り続けてしまった僕に対する何かの
お告げ(大袈裟か)なのかもしれない。先は長いのだ、このままだと
息切れするぞって。考えてみれば確かにもうすんでの所で息切れを
起こしかねなかったのだと。桜咲く時期、先がまるで見えず胃が
痛くなるような全く新しい仕事に就き、夏からは大きなイベントの
運営委員長なんて無理矢理な仕事を請け負わざるを得なくなったり、
今までとは違うタイプの案件にぶち当たったり、本当にあれもこれも
こなして来たっけか。


僕は常に自分に対する不信感を抱いており、何時も自分を心底
信じられないなんて情けない部分がある。でも今この一気に過ぎ
去った数ヶ月を想うと、こんなアホの割りには少しは頑張ったの
ではないかと思ってみてもいいのではないかい? もっと自信を
持ってもいいのではないかいと。虐待案件だったり高齢ひきこもり
案件だったりその他にも様々な案件が目の前に控えている。


優れている自分が、世間的に劣っているとおぼしき人々を救う為に
奮闘しているのではない。自分自身が駄目人間で常にこれでいいのかと
模索を繰り返しているけれどもヒントすら得られない。
こんなやり方でいいのだろうか。これからも模索するのだね。
一応病み上がり。でもどうにか動けている。年の瀬にこれだ。
来年はどうなる事やら。取り敢えず寝ます。明日もいい日に
してみせますよ。ではまたね。