対応デビュー

暑かった

本日は1年で1番暑いと
される「大暑」だとか。
その通りのクソ暑さで
あった。少し外出した
だけで汗ダクだ。屋外で
仕事をしている方々は
本当に大変だと思う。


熱中症への注意呼びかけも
先日から続けて行なっている。僕自身も熱中症にならぬよう気をつけねば。
さて、昨夜書いていた通り、僕は今回初めて虐待が疑われる案件に
関わる事となった。役所の虐待対応の職員と共に事実確認の為に行動
するのである。「j-45さん、対応デビューですね!」などと云われて
しまった。緊張をほぐす為に声かけしてくださったのだろう。やれる
だけの事をしよう。


でも、今回はどうも虐待の事実は認められないかもしれない。あくまで
「疑わしい」段階でも通報出来るので通報のタイミングとしてはこれで
いいのだ。結果、先ず緊急性は無いと判断された。あとは虐待があるか
無いかを判断する「サービス利用調整会議」(虐待判断会議、なんて
解りやすい名称ではなく何故こんな曖昧な表現になっているのかは
知らない。直接的表現を避ける何かの意図があるのかもしれない)を
開催して最終的な判断が行なわれる。それは明日役所で僕も参加しての
開催となる。判断材料となる情報をもとに話しあうが、その判断の
根拠が大切である。何故その判断をしたのかを明確にしておく必要が
あるので自分なりに考えをまとめてみたい。根拠が曖昧ではいけない。
これは人権侵害に関わる事、曖昧に出来ない事なのである。


これもまた勉強だ。虐待が疑われるとの通報は案外多いらしい。
これからも通報を受ける事が何度もあるだろう。改めて公的な
性質を持つ職種なのだなと実感した。気を引締めたい所である。
少し気が抜けたが、今回の案件に関してはまだまだ把握出来て
いないだけの問題が隠されている可能性も無いとはいえない。
難しいなぁ・・・通報にテキパキと対応出来る日が僕なんかに
訪れるのであろうか。少々疲れましたがな。疲れたので
早めに帰宅しました。


でも、明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。