運河にて

いやー暑かった。
本日はそんなに外に
出ないでいたけれども
事業所内はいよいよ
冷房なんかしっかりと
かけてしまったりして。


でもかけていてじっと
していると何となく冷えて来た。こりゃいかんとすぐに消すと
また暑くなりまた冷房をかけてまた暑くなりまた云々かんぬんの
繰り返し。中途半端ですねまったく。本日も何でこんなに早く時間が
過ぎてしまうのかと少々焦りつつ、しかし焦ってばかりいたら神経が
持たないのでまあいいじゃないかと無理矢理自分を納得させつつ
仕事を進めていたりした。


昨日は呑気に昼休みにネットで北海道ツーリングについて行けもしない
癖して調べていたりしたけれど、本日は現実的に社会福祉士試験対策に
ついて調べてみたりした。最新の過去問題集(ヘンな表現だな)が
先日発売されていたらしい。過去問から試験対策に入る形は僕は今まで
あまり取っていなかったが、今回はその形を取る事にした。

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ふと、そんな流れでネットのニュースを見ていたら、ひとつの訃報が
あった。1960年代に活躍したアメリカのロックバンド「ドアーズ」の
キーボード奏者であったレイ・マンザレクが73歳で亡くなったとの
事であった。この方のお歳を召されてからの印象は兎に角おしゃべりで
明るいおじさん。若い頃のルックスは何だか哲学者みたいな寡黙な
雰囲気で淡々とキーボードを叩いていた感じであったが、結構明るい
方だったらしい。ドアーズの音楽はいっときもの凄くハマり(いや、
今でも大好きだけどね)1971年に若くして亡くなったヴォーカリスト
詩人のジム・モリスンばかりが伝説みたいになっているが、実は
メンバー4人が力を合わせて頑張っていたバンドだったんだよなあ。


ベーシストがいない変わった編成で、サウンドも変わっていた。
90年代初頭にこのサウンドを聴いた当時の若造たる僕はもうひたすら
おったまげたものだった。久々にこのアルバムを聴いてみようか。
追悼、レイ・マンザレク


The Doors - Break On Through (To The Other Side)


ハートに火をつけて

ハートに火をつけて


僕はとあるきっかけから随分遅れて1960年代あたりのロックを
好きになってしまい、一時期その辺りの音楽ばかり聴いていた。
ドアーズもそんな時代の大好きなバンドだった。時は流れている。
でも、当時の革新的なロックのサウンドは作者達がこの世を
去っても、しかし残って行くと思う。きっと90年代の僕の様に、
今の時代に当時の輝いていた音楽を発掘して愉しんでいる
今の世代の若い方々だっているだろうさ。そう思いたいな。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。