歩道橋から

今週も始まりました。


新規のプランを作成
している。そんなに
難しいものではないが、
更新の方や区変の結果の
出た方などで今後少し
立て込みそうなので
ちいと参っている。


明日以降は12月末更新の方々の訪問調査同席もありゃこりゃと
控えている。取り敢えず明日、1件。その方は今のサービス提供が
上手く行っており、ご自身でも健康管理をしっかりされているので
現状維持で行きたい。この先どうなるか、ご高齢者の場合まるで
見えないが、どうか少しでもお元気でいて欲しい(予防の方なのだ)


明日以降は何だか寒さが増して来そうな感じだな。冬の気配が
濃くなりそうだ。

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本日何となくネットを見ていて気になったのがこのニュース。
桜井センリさん 孤独死か 「クレージーキャッツ」は1人だけに


植木等さんもハナ肇さんも谷啓さんも、もういない。いや、80年代に
ガキだった僕はドリフの世代だからクレージーキャッツと云われても
あんまり知らないんだけれどもね。でもガキの頃テレビの映画劇場
なんかで観たクレージーキャッツの活躍は何となく憶えている。
今ならばDVDで観られるのだろうが。植木等さんが映画の中で
「俺は電話一本あればどんな商売だってやってやるさ!」と豪語
するシーンを何故か覚えており、そのバイタリティがかっこ良かった
事も何故か憶えている。なんてタイトルの映画だったかは忘れたけど、
時代の勢いを彼の台詞にガキながら感じていたんだっけか。


昭和は本当に遠くなっているのだねえ。若いつもりでバカやってるけど
平成ももう25年近く。僕も歳食う訳ですわ。歳食ってる自覚があんまり
無いのも困りもんだが。下手に老け込むよりはマシだと無理矢理思おうか。
時代が入れ替わり、人々も入れ替わっている。たまたま、その入れ替わり
具合の激しさを感じた。本来そんなものであり、僕達もやがてその
入れ替わりに巻き込まれる事となる。命が限りあるものであると
時々忘れてしまいそうになるが、しかし時々思い知らせてくれる。
有名な人が亡くなるように。無名な、ただ僕みたいな出来損ないの
ケアマネが関わらせて頂いた方がふっと亡くなるように。


遠くなると、その時代が華々しく、素敵なものだったように感じて
しまうのは錯覚なのだろう。きっとその時代時代で限りなく苦悩は
在った。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。