まずはレイド氏へ。コメント本当にありがとう。


被災地は復興に向けて・・・・


なんてまだまだ遠いようですよね。そんな中で今も奔走
しておられる事に感服している次第です。


僕はもしも同じ目に遭った時、果たして人々の為に落ち着いて、
しかも積極的に働く事が出来るのだろうか。その自信はどうにも
ありません。しかし報道の向こう側で見え隠れしている「誰かの為に、
何かの為に働く」事の尊さの光と、現実に起こっていた過酷な
出来事の闇の交差を感じ、更に想像を膨らませるにつけ、今こそ
人間それぞれの本質が試されているような気がします。


それは恐らく自我との対面・対話(もしくは対決)といった
ものへと繋がっているのでしょう。自我と真正面から向かい合う
事の凄絶さとは、一体どれ程のものなのでしょうか、考える程に
何かが心に圧し掛かってくるかの如き心持ちになりますね
(まあ単純に無いアタマで考え込もうとして行き詰っている
だけなのかもしれませんが。いや、そうなのでしょうねえ)。


頑張れとなら誰にでも言える。しかもそんな事は誰だって既にしている。
精一杯頑張り続けている。僕たちは祈り続け、ささやかな支援を永く
続ける事しか出来ない。そしてそれをすべきだと思う。


最後に。コメントの後半部分の内容には、正直ホッとさせて頂きました。
こんな事をしていて良いのだろうかという気持ちは決して払拭出来ない
けれど、しかし自分で決めた事ですし、今回も出掛けてきたいと
思っています。明日、四国へと渡ります。


ありがとう。そして明日も善き日々を。ではまた。