乗船名簿


昨日の三郎ごはんと
腐道走破の余韻に
浸りつつ、本日は
何処にも出掛けず
自室にて過ごす。


外は雨。


僕は大いに気にしている。
来週の今日が晴れているかどうか。


来週は三連休が控えている。僕はまた泊まりで出掛けてみようと
思っていたりする。さて何処へ? 候補は色々と浮かんだ。郡上八幡
なんてどうか。鳥取砂丘はどうか。頑張って能登半島は? 飛騨高山も
行ってみたいなぁ。


あ、そうだ四国もいいね。僕の地元は海のそばだけれど、近くの港から
徳島行きのフェリーが出ているんだっけ・・・って、その航路廃止に
なっちゃったんだっけ。四国にフェリーで渡るには和歌山市まで
行かないといけなくなっちゃったんだ。諦めるか。 ん、調べてみると
四国には行けないけど、その手前(?)にある小豆島ならば地元の港から
フェリーが出ているぞ。ほう、これは知らなかったぜ。


んで、来週の連休は地元の港から出ているフェリー「さんふらわあ」に
乗って小豆島に渡ってみる事にした。 早速ネットで乗船予約だ。
一番安い雑魚寝部屋はもう予約が埋まっていたので、次に安いベッド付き
相部屋を選んでみた。250ccのオートバイと大人一人で通常ならば7,500円の
ところ、ネット予約ならば何と6,000円で行けるとの事。こりゃあお得だ。

 
乗船名簿も自動で作成してくれるので、あとはそれをプリントアウトして
乗船前に提示すればいいらしい。TOPの写真がそのプリントアウトした
乗船名簿。 まるで旅の切符を手に入れたような気分。今からワクワク
してしまう。 小豆島なんて1997年の日本一周の旅以来だなあ。
その旅の最後の野宿地が実はそこだったんだっけか。うわあ懐かしい!!


船旅の行程は約3時間半だそうな。9時出航で、12時半には小豆島に
到着出来る。自走で行けばこうはいかなさそうだし、何よりものんびりと
船旅が愉しめそうだ。天気、どうなるかなあ。曇っててもいいから雨だけは
勘弁願いたい。


さて、宿泊はどうすっぺか。野宿装備は前回の潮岬キャンプで持って
行ったものがそのままにしてあるので、それをオートバイに積んで行けば
いいのだろうが、調べて行くうちに安い宿がある事も分かって来たから、
この際無理せず宿に泊まるってのも手だよなあ。荷物も減らせるし。 
まあそれは週末までに決めればいいか。取り敢えずフェリーの予約は
したのである。僕の次の旅先は小豆島に決まったのだ。


その旅を心置きなく愉しむ為に、明日からも頑張って働こうと思うのである。
頑張って仕事して、週末には旅に出る。こんな仕合わせな事、出来る内に
やっておかないと損である。今ならば、今だからこそ、それが出来るのだ。


プリントアウトした乗船名簿を手に、にやついておるのですな。
光輝く秋の瀬戸内の海を想いながら。 やっぱり僕は旅してナンボの男だぜ
(意味不明だな)。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。