何時も、路地にいた。

何時も、路地にいた。

今週も始まりました。


5月も今日でお仕舞い。
明日からは僕が仕舞いと
なるべき6月が始まる。


残りの半月ちょいの
日々、残りの仕事を
無事に片付けられる
よう、頑張りたい。

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想えば、僕は何時も路地にいた。路地から路地を走り廻り、
様々な方のお宅を訪ねた。そんな西成の路地には何時もネコがおり、
ネコと見るとネコ好きな僕は思わずカメラを瞬時に向けた。


ネコの他には・・・そうだな、空、夕日、下町の風景。
下町が好き。下町の空が好き。下町の夕日が好き。


この5年数ヶ月で撮影した写真の幾つかを、この街を去る記念(?)に
当日記にて公開してみてもいいかもな。ロクなもの撮ってなかったけど。
大体、常日頃から面白いものはないかとカバンにデジカメを潜ませて
いるなんておかしいよね。よくもまあこれまで怪しまれずにありゃこりゃ
撮って来たもんだぜまったく。


時間が出来たら、やってみます。僕自身のこの街での暮らしへの決別として。


想えば、何時も路地にいた。狭い路地のあの向こう側へと走って行った。
この路地、あの路地は、それぞれ何処へと向かうのかも、今やすっかり
知り尽くしている。無駄に知りすぎてしまったのかもしれなかった位にね。


淡々と、今週も始まりました。


明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。