視覚障害者ガイヘル研修・その１

久々に都心に出る。

今日から3回に渡り、
視覚障害者ガイド
ヘルパー養成研修を
受講する事と相成った。

数年前からずっと
参加したかったので
あるが、この度漸く叶った。

全身性障害者ガイドヘルパーの研修は4年前に修了している。
だから身体障害者のガイヘルはこれまで色々やって来た。
しかし視覚障害者ガイヘル研修は何となく受け損ねてしまっていた。
なかなかスケジュールが合わなくて・・・昨年はどうにか都合を
付けられるかもしれないとも思っていたのだけれども、しかし
介護福祉士試験の方に重きを置いてしまった。まあ、そう書くと
カッコ良いが・・・要は面倒臭かっただけなのだ。うむ。

うちの事業所のスタッフ数人もどうにか時間が取れた為、共に参加。
独りじゃないのでちと安心。

ああそうだ、ガイドヘルパーって何ぞや？　ですな。一般的にはあんまり
どのような仕事か知られていないと思います、おそらく。Wikipediaより。

「移動介護従事者」

初日の今日は、全身性研修との共通科目「移動支援従事者の職業倫理」やら
人権研修、障害者自立支援法について（介護職ならこの法律については
ある程度知っていて当然なのであるが、ガイヘル研修はこの職種に就いて
間もない方も結構参加されているので、敢えてやっている模様）などなど
実践では無く卓上での研修のみ。

講師の先生は、電動車椅子に乗った身体障害者の方だった。
介護を受ける当事者としての視点から上記の内容を語る。
慣れておられるのか、お話の面白い事面白い事。軽妙洒脱な
語り口で、堅苦しい話題にも関わらず会場終始笑いが絶えずだ。
眠くなるかなと思っていたが、あっと云う間の時間であった。

研修はあと2回しかない。しっかりと学んで来ようと思う。
しかし講師の方曰く「結局は実践です」　そりゃそうか・・・

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さて、TOPの写真の食いもんだ。いきなり食いもんの写真で
これはどういう事かと思われた方もおられるであろうから
（いねーだろ・・・）説明をばここはひとつ。

研修会場近辺の御洒落なレストランにて撮影しましたのでした。
有機野菜を使用したメニューが売りであるらしいのだが・・・
写真手前の長方形の皿に盛り付けられたカレーとサラダが
僕が注文した十穀米カレー。その上は、同行の方が注文した
ナントカ定食（？）　ヒジョーに少ないこの量で980円也。

まあねえ、都心に仕事仲間と久々に出掛けたのであるからして、
たまには御洒落なレストランでランチなんざええかもしれんな、と
普段は極めて安いお金でお昼を済ませている貧乏人は奮発したの
ですよ、ええ。盛り付け綺麗だよね、この食いもん。でもね、
一言いわせてくれ。久々に文字を大きくしてみようか。

「不味い！！！！」

以上。自分で十穀米を炊いて、ボンカレーかけたもんの方がよっぽど美味いわ。
冷え切った味の無いカレー出すなよ。スプーンもテーブルに直置きしやがるし。
そう思ったのは僕だけでは無く、同行の皆様も同意見での非難轟々でした。
「こんな不味いものほんっまひっさびさに食べたわぁ、何これ・・・」

絶対長持ちしねーぞこの店。980円返せ。いや、場所とか店名流石に
書きませんけど・・・店員も何だか愛想悪かった。

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おいおいありゃりゃ。話がおかしい、何時もおかしいがまたもおかしい。
ちいと一杯やっておるせいか。ちいと酔っておるのだかんわ。
視覚障害者ガイドヘルパーの話だったのに。

取りあえず、あと2回研修を受けるのか。でも結構気分転換に
なりましたよ、今日は。残りの日程も結構愉しみだったりしてね。
暫く振りに取った土曜日のお休みは、この研修に充てる事と
相成りました。

寝るか。明日はゆっくり眠れたら良いのだが。例によっての
早朝覚醒は御免被りたく願う所存。どうしたものか。

明日もいい日にしてみせますよ。ではまた。