地域社会で暮らす為に

散り濡れる

写っているおじさんは
僕の横を通りすがりに
「あぁ、終わりやなぁ」と。


僕は、この散り際が
好きだ。これぞ潔し。
自分には無い潔さを、
しかし花は持っている。


雨は終日続くかと
思われたが、昼には一旦止んでいた。何とも云えないおかしな天候。
本日も相変わらず、天候同様すっきりしない我が体調・・・・


でも、まあ動けるんだなこれが。どう書いてみたら上手く
表現出来るのかしらこのすっきりしない我が体調。
やや貧血気味だったりもするのかも。眩暈も有る。

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いや、困った。まあ何時もの事なんだけど、書けないなあ。最近
おんなじような事ばっかだねえ、我がクソ日記さんは。以前のように
本も読まず(親愛なる中原中也ランボーの詩を引用してた頃が懐かしい)、
音楽もあまり聴かず(ヒマにあかせて音楽評まがいの愚行もしたりしてた)、
そして西成での仕事もややマンネリ気味だと、一時期少しばかり思って
しまったからなのかなあ・・・?


でも、仕事そのものに関しては、実はマンネリどころか転換点に
来ていたのだ。最近つくづくそう思う。


今僕が個人的に意識改革に取り組み、そしてそれを周囲の関わる方々と
是非とも共有したいと思っている、とあるサービス内容が、少々
揺れている。色んな意味で。


かつて荒んだ人生を送っていて、そして数年前、我々介護者に対しても
相当激しい拒絶的態度で臨んでいたある利用者さんは今、地域社会で
生活保護を受けているとは云え)ごく普通に暮らすという術を
少しずつ手に入れつつある。


あんなヤツ!! と嫌われる事無く、蔑まれる事無く。
どんな介助者があらわれても柔軟に応対出来るように。
社会性を持ち、忍耐力を付け、自らの位置を確認する。


バンク・ミケルセンが主張した「ノーマライゼーション」に
則った、より善き地域社会における参加者として在る事が
叶うように。それを成し遂げる為の援助を、僕は成し遂げたい。

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あら、書けたがな。何だかんだで。しかし何書いてんだか例によって。
あら、急速に眠くなってきましたのですよ。またもうたた寝しちまった。
あら、日付がまたも変わっちゃったわん。


だめだ眠い。もうぐだぐだで終わらせます。説明不足で終わるのかいな。
明日もいい日にしてみせますよ。おやすみんさい。