試験まであと一週間、そして試験前最後の休日である。
午前中はいつもの様にゴロゴロダラダラグニャグニャと怠惰に過ごすが、
正午頃から18時頃までひたすらPCに向かい、釧根介護福祉士会の
ノンストップ問題集をひたーすら解いていたり、まあ一応目を通して
おくかとばかりに「平成19年版高齢社会白書」を見たり(目が疲れた)。
更に持ち合わせのテキスト・問題集を全てひっくり返して読み漁ったり。


「あ、ここも忘れてる」「なんだよ全然憶えてねーじゃん!!!」
「あれ、そんな答えだっけ?」「これってなんて意味だったかな?」


読んでも解いてもヌケが出るわ出るわ。別段凹みはしないが、しかし
やはり記憶力の低下は否めずか? とふと思う。10代・20代の頃だったら
もっともっと知識がアタマに入って来たのだろうな・・・どうなんだろ。


しかしまあつくづく思うが、僕は勉強する態勢としては相当に恵まれていた。
例えば施設勤務の受験生なんかだと、夜勤明けで試験に臨む、なんて
無茶苦茶な例だってある筈だ。忙しくて勉強に時間が裂けなかった人々も
相当多い事だろう(主婦の受験生とか)。


ただ僕の場合、一日の内勉強に割いた時間って実はそんなに多くは
無かったと思う。平日の場合一日(合計して)二時間位・・・とか
だったかな?短い。しかしその分期間に余裕を持たせた。10ヵ月
掛かりだった。国家試験のひと月前に一気に詰め込んで合格、なんて
例もよくあるらしいし、出来る人はそんなもんで十分なのかもしれない。
確かに大学入試の事を思い出したら、介護福祉士の試験は・・・・


でも、僕はそういうの昔から苦手だ。無理したくないし、ようやらん。
それにこの歳になるとなかなか無い、全く新しい知識を学べる良い機会。
試験の為だけの勉強では何だか勿体無いような気もしていたのだ。
「こんなもん憶えて何になるの?」等とは思わず、如何様な知識も
どんどん取り込みたい。

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ひゅーひゅーかっこいいーー
なのーに憶え切れないアタマの固さなりにけーり。
アホや・・・


さーて、これからもうひと頑張りしてみましょうか。
しかし明日も疲れそうなので早い目に寝るとします。


外は雨。非常に非情につめたい雨。雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう。
あれま歌の文句みたいな夜だ。明日はもしかして大阪も雪景色かい?
そういや大寒だったかな?


明日もいい日にしてみせますよ。「試験まであと7日」