厚生労働白書〈平成19年版〉医療構造改革の目指すもの

厚生労働白書〈平成19年版〉医療構造改革の目指すもの


おお、厚生労働白書だぜ。空き時間出来たから喜久屋書店に寄り、
ざっと読む。「新健康フロンティア戦略」とやらに主に目を通す。
試験に出るかどうかは知らんが、何となく。


フィブリノゲンを投与され、C型肝炎を発症してしまった女性が
裁判を起こしたニュースを観た。憤慨する。腐れ外道が闊歩してやがる。


血液の成分:血球45% 血漿55%


血漿成分は、フィブリノゲンと血清から成る。
フィブリノゲンは、血液を固める役割をしている。


罪無き人をどん底に叩き込んだ者達は、しかし何食わぬ顔なのか。
「正義がゲームでしかない国に生まれた事を恥じる」と、
ボブ・ディランはかつて歌ったが、日本も今や、否、もう
とっくの昔からそんな感じだ。


意外に読み易かった白書。綺麗な事ばかり書いてある白書。
僕が学んでいる事に果たして意義は有るのかいな?
否、学ぶ気持ちをついぞ捨てる勿れ。


酔いが廻る。だからもう書けない。いや違った、書きたい事は
山ほど在るが、どうやらまとめられそうにないので書かない。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。