カツ丼を食して、悩む。

1997年・瀬底島

1997年11月初旬、
沖縄・瀬底島。


釣りをするK君。
鹿児島からのフェリーで
出会い、那覇の安宿でも
同宿した。意気投合して
一緒にここまで。


数日ここで、めいめい好き勝手に過ごす。


11月初旬なら、海水浴がまだ出来た。向こうに見える島は、
水納島と言うらしい。読み方は知らない。別れたK君がその後
どうなったのかも、実は知らない。

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今日もまたしつこく雨降りさ。綿矢りさ、間瀬りさ、純名りさ・・・
こういうの、以前にもやったな。りさりさ。今日もカッパ着て
動き廻りましたですよ、ええ。夕方には止んでくれたので
助かったけれども。


唐突でなんだが、昼に天王寺でカツ丼を食す。カツ丼!!
最後にカツ丼を食べたの、何時だったのであろうか。覚えていない。
それっくらい、久しく食べていなかった。おかしいと思われるであろうが。


どうにも駄目なのだ。ヘヴィーな食べ物をどうにも受け付けないのだ。
いや、とかなんとか言いつつも、牛丼だの豚丼だのはしょっちゅう
食べているのであるからして、大した違いはねえだろう・・・と
思われるのであるが、いやいや、僕からすると、えらく違うのだ。
そこんとこの詳細説明してみせろ、と問われると、困るのであるが。


久々のカツ丼、空き時間の許す限りで、ゆっくりとよーく
噛み噛みしつつ食べました。その食堂では、お客多しで相席となり、
向かいには学生風の青年が。アニメ雑誌(?)をニコニコしつつ
読んでいました。彼は天丼を注文し、僕とほぼ同時に食べ始めたの
だけれども、僕がまだ半分も食べないうちに、ニコニコしつつ
食べ終わり、サッサと席を後にしてしまいました。早いなあ・・・
昔は早食いじゃあ、こんな僕もちょいとしたものであったのに、
今じゃすっかり超遅食いのj-45さんに変身しちまったのでした。
ええ、遅食いにも関わらず、それでも胃がもたれてしまったのですよ、
食後。胃腸の弱体化がこれでもかと進んでおりますなあ・・・


駒ヶ根市ソースカツ丼をずっと昔に食した事を、唐突に想い出す。
あれは結構なヤングメンメニューだった。また食したいと
何となく思い立ってしまう。食べたいのに、こってりしたものが
受け付け辛くなってしまった。正直、悩んでいる。ほんとだよ。

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さて、脈略が例によって無くなって来た所で、寝ます終わります。
明日もいい日にしてみせますよ。明日は再度、所謂「被差別地域」へ
足を運ぶ。だからどうしたと突っ込まれても、アレなのだけんど。
おやーすみ。