今日まで、そして明日から

俺の心と秋の空

今日は特別に何かいい事があった訳では無い。
でも、何だかいい日だった。


昨日までの重い気分が消えて無くなり・・・
いや、そこまでとはいかないけれど、随分
和らいだ。


仕事も順調。いい感じだ。常にこうありたい。
ヒヤッとした街の風も心地良く、腹の中にあった
モヤモヤがスーッと消えて行くのが実感出来た。

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ちょっと、自分の中の様々な感情・思考を
整理・考察し、幾箇所かを改めてみた。


意識操作、なんて大袈裟で訳の解らない、
怪しげなものではないのであるが、ちょっとした
気持ちの切り替えをしたのだ。


こんな事がまがりなりにとは言え出来るようになったのも、
昔ちょいとばかり苦しんだ経験があったからかも。


あれはあれで、悪い経験では無かったんだな。
今では素直にそう思える。


人として成長している訳でも無さそうだが、
しかし無駄に歳を喰っただけでもまた無さそう。
こんなんでいいや。僕は。

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自分という人間を深く知る事はとても難しい事だし、
知ったつもりでも、ちょっと間をあけると
全然違っていたと思わされる場合もしょっちゅうだ。


「自分なんて探すもんじゃない、もうここに
いるのだから」なんて言葉を以前見かけた事が
あるけど、まさにその通りだと思う。


自分はこんなもんじゃない、なんて思う必要は無い。
こんなもんなのだ。背伸びしちゃいけない。自分の
身の丈を知る事が肝要だ。


まあ、難しいんだけどね、それって・・・


つまらなくて、いらない人間だ、と思うのも
案外いいのかもしれない。そういう感情を持った時は、
往々にして自身の深い考察に挑むチャンスかもしれないと
僕は感じているからだ。


でも、勿論それは一過性の感情に終始すべきだ。
当たり前だが連続させてはまずい。

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♪わたしには わたしの生き方がある
 それはおそらく自分というものを
 知るところから始まるものでしょう

 けれど それにしたって 
 どこでどう変わってしまうか
 そうです わからないまま生きていく 
 明日からのそんなわたしです・・・


あまりに言い古されているような表現なので、
これまであんまり気にも留めていなかった
吉田拓郎の「今日まで そして明日から」の
詞の一節。今日の日記を書いてて、ふと
思い出してしまった。


ちょっとギターを出して、ここのとこだけ歌ってみた。
やっぱいいもんだねえ・・・


今日の気分にぴったりきましたよ。
今日のタイトルは決まったな。

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しかし、昨日の日記、ひでえな・・・orz
あんなどうしようもない事、また書いちまう
時も出て来るのかな。いや、それはそれで
仕方ない。それもまた僕だ。


その時はまた考え直せばいい。ただ、悪口などは
やっぱりいけない。これは断じて避けねばならない。


ところで、僕はこの orz とか _| ̄|○
とかいうAA妙に好きなのだ。やたら使ってるな。


でも、まさにこんな感じになるんだよね。
これ考えた奴、エライよ。


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さ、気分を整えて、明日も今日みたいに頑張ろう。


明日もいい日にしてみせますよ。



あ〜、今日も無駄に書いた。長いよ、僕の文・・・