2006-07-26から1日間の記事一覧

幾時代かありまして

「夏と悲運」 今夜も書けないもんだから、 中原中也未刊詩篇より一部を。 「とど、俺とした事が、笑ひ出さずにやゐられない。 思へば小学校の頃からだ。 例へば夏休みも近づかうといふ暑い日に、 唱歌教室で先生が、オルガン弾いてアーエーイー すると俺とし…