2006-03-18から1日間の記事一覧

日々の暮しはいやでもやってくるから

辿り着いた襟裳岬は、歌に聴こえた通り、 何もない所であった。 周辺は濃い霧に覆われ、すぐ近くからは霧笛が 腹に響く重低音を、絶え間なく轟かせている。 もっと観光地化されているのかと思っていたが、 この最果て感はどうだ。宗谷岬の比ではない。 それ…