面接その2

今朝の朝日

本日は求人に応募していた
法人の採用試験と面接の
日である。


朝早く起きて緊張しながら
スーツなど着て、退職以来
すっかり毎回観るように
なってしまった連続テレビ
小説「ごちそうさん」を
今朝も正しく視聴し(間もなく最終回だが)、約束していた時間の30分
程前に現地に到着出来ると踏んだ時間帯に出発した。以前の勤務地より
やや遠方だがまあいい。面接についてはどんな事を訊かれても瞬時に
切り返せるようアタマの中で何度もシュミレーションを行ない・・・
ごめんウソついた。もう何にも考えてませんでした。なるようになれだ。


今回応募したのはとある街の地域包括支援センター社会福祉士職。
ケアマネとして相談を持ち掛けたり要支援プランの経過報告等を
行なっていたりとそれなりに関わりがあったが、大変な業務内容だ
との話をあれこれ様々な方々から聞いてはいたものの興味はあった。
ケアプランありき、サービス提供ありきでしか(そうしないと事業所の
利益にならないから)支援業務が行ないにくいケアマネ業の限界を
感じていたからだ。ケアマネの仕事は好きだったし、いずれはまた
戻るかもしれないが折角社会福祉士の資格も得られる事になったの
だから、視点を変える為にも経験しておいて損はないだろうと思ったの
であった。


現地に到着したのは予定通り約束の時間の30分前、公園があったので
そこで少し時間を潰してから向かう。先ずは筆記試験だ。小論文も
あった。思っていた通りだが、案外難しかった。時間もあまりなく、
グダグダである。その後適性試験も行なわれた。そんな事までやるの
かよ。一般企業なんかだと普通にあるのだろうけれどもね。そして
面接。時間を掛けてあれこれと訊かれた。自分なりに可能な限り誠意を
持って受け答えを行なったつもりである・・・ごめんウソついた。
結構緊張してこれまた口から出まかせにも近いのではないかとの情けない
思いつきな内容になっていたかもしれない。胃が痛くなった。終わった
時のほっとした事と云ったら!!


終わればもうどうなってもいいやと云う感じである。終わったもんは
しょうがない。駄目なら今度こそケアマネに戻ろう。まだたった
3年半しか経験していないのだから、もう少し頑張ってみてもいいだろう。
結構応募も多かったらしいとハロワの受付の人は云っていたし、元々
駄目モトだわ。帰宅したら急に眠くなったのでゴロゴロして過ごした。
面接なんてもうあんまり受けたくないものですなあ。でも不採用ならば
また受けなくてはならないか。やだねえ。


でも、明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。